脚光を浴びているヘンプ（麻）

端的にいうと、ヘンプ（麻）は作物のクリームです。これは一体どういうことでしょう？

プロテインパウダーからミルクやスキンケア商品、そして衣類に至るまで、何年も前から人々はヘンプを従来の用途以外のアイテムに変えてきました。面白い事実として、ヘンプがまだ世に大きく知られる前に、あのジョージ・ワシントンもヘンプを自家菜園していたそう。 以前のブログ投稿 CBDに関する5つの神話 を既に読んだ方は、ヘンプについての大体の概要となぜここまでヘンプを取り巻く混乱が多く存在しているかをきっとお分かり頂けると思います。今からは更に掘り下げてお話していきましょう。

ヘンプを取り巻く歴史について

先程述べたアメリカ前大統領のジョージ・ワシントンがヘンプを自家栽培していたというのは冗談などではなく、本当に彼は1700年頃にヘンプを自家栽培していました。当時、ヘンプはテントや帆やロープをはじめとし、その他の織物を作る為の材料として重宝されてきました。1812年に勃発した戦争は麻を巡って起こったとも言われているほどです。しかし、当時、麻はコットンと市場を競り合っていたこともあり、次第に麻への脚光は薄れていくのでした。そして、1930年頃には、麻は大麻草と関係しているという理由から、使用が禁じられることになったのです。

自分の家族は選べない

麻（ヘンプ）と大麻草（マリファナ）そして、その他170種の植物は「カンナビス・サティバ」というアサ科アサ属の植物に分類されますが、これらは2つの全く違う植物なのです。ヘンプが愛されている理由にはいくつかあります。まず、使用用途が広く、いくつかの商用および工業製品に使用できるだけでなく、次の大きな持続可能な代替品になる可能性があります。ヘンプは植物のほぼ全てのパート（茎・葉）を使用できるだけでなく、生分解性で、多くのスペースや場所を必要としない点も利点として挙げられています。言うまでもなく、ヘンプは私達の愛するCBDの生産にはなくてはならない存在なのです。 大麻草とは異なり、ヘンプにはごく少量のTHCしか含まれていないことや驚異的な量のCBD（不安、ストレス、睡眠、炎症などのあらゆる身体の不調の治療に有効的とされる化合物）を含んでいることが特徴としてあります。 私達の提供する商品は全てヘンプ由来のCBDであり、アメリカ本土にて栽培されたものです。

麻（ヘンプ）と大麻草（マリファナ）の違いをもっと分かりやすく理解して頂く為に、私達は下記のスライドを用意しました。

「ヘンプオイル」に対する注意

毎日様々な企業が現れ、CBDとヘンプの利点を利用しています。しかし、そこにはいくつかの怪しげなブランドがあ流のも事実なので、注意をしなくてはいけません。ヘンプオイルはCBDオイルと同じではありません。 CBDオイルは麻の茎、葉、花から作られその薬効を担っています。それに対し、ヘンプオイルはヘンプ植物の種子から抽出され、料理や美容目的に使用できます（アボカドやオリーブオイルを考えてください）。ヘンプオイルには独自の栄養上の利点がありますが、CBDが提供するのと同じ治療上の利点は得られません。

教訓：常にラベルを読み、信頼できるブランドからのみ購入すること。

なぜ脚光を浴びているのかお分かりいただけたでしょうか？

2018年にヘンプの生産が正式に合法化された後、米国企業はヘンプの列車に乗り始めました。私たちワイルドは、規制が許す限り、いつでも世界中の人々の手にCBDを届けることを使命としています。